インプラントの治療には人工歯根の移植に耐えうる歯槽骨量が必要であり、骨量不足の方に対しては当社の「注入型培養骨」による歯槽骨再生が有効でありますが、体質的に歯槽骨の減少速度が速く、骨の減少量が再生量を上回ってしまうという方が存在します。
このようなケースでは骨再生とインプラント施術を行っても安定的に人工歯根を移植すことは不可能であり、患者様にとって金銭的、時間的に大きなロスとなります。

そこで、アルブラストの申請中の特許に基づき、各患者様の遺伝子から骨吸収度合いの強弱を診断し、インプラント施術の当否を事前に判断する技術の開発を進めております。