薬剤評価系動物角膜細胞シート

薬品・点眼薬・化粧品材料などの各種薬剤の、角膜上皮細胞に対する安全性を評価する受託事業を目指して評価系の開発を行っております。
評価には移植用と同様に作製した培養イヌ・ウサギ角膜上皮細胞シートを使用し、薬剤を添加し、上皮細胞の反応性等から薬剤の安全性を評価する方法を開発しております。

近年、動物愛護の観点から、薬品・点眼薬・化粧品材料などの開発における実験動物のより良い代替試験法が求められております。

アルブラストでは、培養イヌ・ウサギ角膜上皮細胞シートを用いて、角膜上皮に対する薬剤の影響を評価することが可能と考えており、現行の代替試験法よりも安価、簡易で高感度な薬剤評価系が構築できると推察しております。

このページの先頭へ