アルブラストは、培養角膜上皮細胞シートや歯科治療用骨形成材料などの開発・製造を通して培ったノウハウを基に、GMPに準拠した、簡易型細胞培養システム(Cell Processing System)をご提案しています。
これまで、大学の研究室などでは設備に莫大なコストをかけることができないため、GMP基準にまで製造管理・品質管理レベルを上げることは困難でした。
アルブラストでは、自社の細胞培養センター(CPC)をはじめ、研究機関におけるセルプロセッシングシステムの構築を通じてノウハウを蓄積し、ハードとソフトが一体となった、信頼性の高いセルプロセッシングシステムをご提供いたします。
アルブラストのセルプロセッシングシステムを、研究・開発にぜひお役立てください。
1,Best Environment
作業室内の環境は常に陽圧に保ち、清浄度クラス10,000で設計します。
2,Flexible Layout
設置する建物の構造にあわせて、自由設計でシステムを構築いたします。
3,Low Cost
既設の冷暖房設備や、お持ちの機器類を設備内に設置することが可能です。
細胞培養の品質管理システムにおいて不可欠な3要素は、設備設計、空調管理、運営管理です。
アルブラストでは、これら3要素が三位一体となったセルプロセッシングシステム構築を、多方面からトータルにサポートします。
設備設計
交差汚染や混合防止を考えた動線、無菌操作のための明確に区別されたエリア確保など。
空調管理
室圧、温度、湿度、クリーン度をコントロール、明確な清浄度クラスの分類。
運営管理
定期的なバリデーションの実施、人為的過ちを最大限に防止する教育訓練/各種作業記録/運転記録など。
設備の追加(準備室、パスボックス、エアシャワーなど)
稼動後のメンテナンス契約(清浄度管理、ヘパフィルター交換など)
運営サポート(GMP管理マニュアル作成など)
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